G20では暗号通貨に関する追加規制はしない方針
ニュースだにゃん🐾
【G20では暗号通貨に関する追加規制はしない方針】
2018年3月19日〜20日
G20財務相・中央銀行総裁会議が開催されています。
各国の財務大臣と中央銀行総裁が
国際的な経済・金融問題について話し合う会議のことで、
暗号通貨の規制強化を主要課題としています。
G20で暗号通貨について議論されるのは初めてです。
マネーロンダリングや不正事件を防ぐため、
利用者の本人確認などを義務付ける可能性があります。
議論される見通しだと報じられているのは以下です。
🐱仮想通貨取引所に対する規制、及び利用者保護の在り方
🐱風説の流布について
🐱犯罪資金調達やマネーロンダリングへの対応
付随する他の議題は、以下のようなものが考えられます。
🐱ICO規制
🐱匿名性通貨の取り扱い
G20の動向は、世界各国の暗号通貨業界から注目されています。
この結果次第で相場の行く末が大きく左右されるでしょう。
金融安定理事会は、
暗号通貨を規制することを要請する各国の呼びかけを拒否しました。
同理事会会長であるMark Carney氏は、
暗号通貨の市場規模は、未だ世界のGDP比では1%にも満たないとした上で、
『現時点では、暗号通貨は世界的な金融の安全性を脅かす存在ではない。
G20では、技術的な発展を見守るべきである』
と言及しました。
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