世界銀行、ブロックチェーンで債券発行へ
ニュースだにゃん🐾
世界銀行は10日、ブロックチェーンを使って債券を発行すると発表しました。
オーストラリア・コモンウェルス銀行(CBA)が
世銀から委任を受け、業務を担当します。
プラットフォームはマイクロソフト・アジュールで運用します。
目的は、資金調達と取引を容易にすることです。
債券の発行時期や規模といった詳細は明らかにされていないが、
世銀とCBAが広範な投資家をコンサルティングした後に実施します。
世銀がブロックチェーン技術を利用するのは今回が初めてで、
デッツ・キャピタル・マーケットの多数の仲介業者を介した工程のスリム化
を目指すようです。
資金調達と取引を簡素化し、規制監督を改善することが期待されています。
世銀が一年に発行する債券は500億~600億ドルで、
新興国の経済を支援しています。
お腹すいたにゃー🐾
【Twitter、暗号通貨の詐欺アカウント1万5000個
ニュースだにゃん🐾
【Twitter、暗号通貨の詐欺アカウント1万5000個】
暗号通貨を無料配布するという偽の宣伝をしているツイッターアカウントが
1万5000個あることが明らかになりました。
分析したのは、サイバーセキュリティ企業のデュオ・セキュリティです。
8800万のツイッターのアカウントを調査しました。
それぞれのアカウントから最新の200ツイートを使い、
偽のコンペや暗号通貨業界の著名人に
1万5000個がなりすましていることがわかりました。
リサーチに対し、ツイッター社はこの問題に気が付いていると言及しました。
ツイッターの規則に反している場合、
ツイッターの自動探知によって非表示にされます。
また、スパム関連のアカウントは5%未満だとのことです。
ねこぱんちだにゃー🐾
ゴールドマン・サックスも暗号通貨カストディサービス開始か
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【ゴールドマン・サックスも暗号通貨カストディサービス開始か】
暗号通貨ファンド向けのカストディサービスを検討していると報じられた。
ゴールドマン・サックス広報担当者
・現時点ではデジタル資産の提供について、何も決定していない
・クライアントの関心に応えたい考え
・どのようなサービスを提供するのがベストなのかを模索している
デジタル資産でのプロダクトを準備していることを認めているため
暗号通貨のカストディを目指していると報じられましたが、
決定事項ではないようです。
暗号通貨のカストディサービスについては、
アメリカの暗号通貨取引所コインベースが独自のサービスを開始しており、
つい先日、新たな資産を追加することを検討していると発表しています。
爪を磨くにゃー🐾
Mt.Gox債権者、民事再生計画案の基本方針変更
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当時世界最大の取引所だったマウントゴックスに対する
マウントゴックス債権者グループは
8月1日付けで民事再生計画の基本方針を変更しました。
債権者からの意見を反映した形です。
債権者への資金返還は、債権者の希望に沿って
既存の暗号通貨取引所口座あるいは新しく開設する口座へ
ビットコインおよびビットコインキャッシュで行うとしています。
したがって、
これらに配慮した方法により慎重に処分をすべきであると考えています。
同取引所は2018年6月、正式に民事再生手続きを開始しました。
2014年にハッキングによって473億円相当を失ってから4年が経っています。
マウントゴックスのハッキング被害額は、
今年534億円相当を失った日本のコインチェックに続いて史上2番目に大きいです。
かき氷食べたいにゃー🐾
世界初!レストランレビューに暗号通貨で報酬
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【世界初!レストランレビューに暗号通貨で報酬】
レストランのレビュー投稿者に対するトークン報酬システム
を導入したアプリの新バージョンが発表されました。
レストランのレビュー領域にトークン報酬制度を導入するのは
世界で初めてとのことです。
ブロックチェーンとAIを活用したグルメ版SNSアプリ「シンクロライフ」
このアプリは、ユーザーの食の価値観をデータベース化し、
AIを活用して好みのレストラン探しをサポートします。
新バージョンでは、トークン報酬と暗号通貨ウォレット機能を追加しました。
レストランのレビューを投稿したり、レストラン情報の作成や翻訳をしたりすると、
ユーザーはSynchroCoinというトークンを報酬としてもらえます。
ユーザーのレビュー貢献度は独自のアルゴリズムで分析します。
質の高いレビュー投稿者に対し
SynchroCoinをインセンティブとして付与することで
不正なレビューを抑制する仕組みを作りました。
大きなひまわり見つけたにゃー🐾
ブロックチェーンとマイナンバーカードで投票
ニュースだにゃん🐾
つくば市が国内で初めて行います。
つくば市による革新的技術への支援事業で
支援案件を選ぶのに投票を実施します。
署名用パスワードが付いたマイナンバーカードがあれば、
つくば市民以外の人も参加できます。
今回のシステムではマイナンバーカードを使って本人認証を行いますが、
システム管理者であっても
投票者情報と投票内容を紐づけて知ることはできなくしているとのことです。
ブロックチェーンを用いた投票は、世界でも取り組みが進んでいます。
スイスのツーク市で住民投票にブロックチェーンが活用されました。
米国ウェストバージニア州でも予備選挙を行う際、
組み合わせた投票の実証実験が行われています。
夏祭りにいきたいにゃー🐾