Google、6月から暗号通貨広告を禁止

ニュースだにゃん🐾

【Google、暗号通貨広告を６月から全面禁止】

米グーグルは今年６月から、

暗号通貨関連広告全ての掲載を禁止する。

金融サービス広告掲載に関するポリシーで明らかにしました。

暗号通貨に関連する以下の広告を受けつけない方針です。

🐱暗号通貨

🐱イニシャル・コイン・オファリング（ＩＣＯ、新規暗号通貨公開）

🐱ウォレット

🐱取引に関するアドバイス

適用範囲はグーグル広告商品の全てで、グーグル検索サイトのほか、

ネットワーク内にある第三者サイトにも広告が掲載されなくなる。

グーグルの広告責任者のスコット・スペンサー氏は

「仮想通貨の未来は予見できないが、この分野では、消費者が実際に被害にあったり、潜在的に被害にあったりしそうな場面を十分見てきた。細心の注意を払っていきたい。」

と今回の措置を説明しました。

方針変更が明らかになる数日前、

グーグル・アドワーズの利用者たちは

暗号通貨関連の広告の表示回数が大幅に減少していることに気づき、

同サービスのサポートページに投稿していました。

しかし、グーグル・アドワーズは、

暗号通貨やＩＣＯ広告を遮断するなどの方針変更の可能性を

その時点では否定していました。

暗号通貨広告を禁止する動きはグーグルだけではありません。

フェイスブックは今年１月、

「仮想通貨関連広告は誤解や虚偽を生む恐れがある」として、禁止しました。

暗号通貨取引とＩＣＯを禁止した中国でも、

ソーシャルメディアから関連広告が姿を消しています。

マップでピラミッドに行ったにゃー🐾